よくある質問(医療)

  1. 標本撮影装置(臓器撮影台)について
  2. 標本撮影装置のオプション品について

1.標本撮影装置(臓器撮影台)について

撮影装置の種類によって、何が違いますか?

主に電動操作or手動操作の違いと被写体(撮影物)を置くステージの大小で種類分けをしております。

何のために電動ステージにするのですか?

例えば病院等で臓器などの標本を撮影する時には手が汚れている場合が多いと思われます。
そのまま手動操作をすると撮影台が汚れますのでメンテナンスが大変です。

電動操作の場合はフットスイッチでステージが上下昇降しますので、 カメラの高さを操作する事なく撮影をする事が出来ます。

撮影範囲とは?

撮影範囲とは、その撮影台で対応している被写体のサイズになります。

主に透過光を使用して影を消した写真が主流となっておりますので撮影範囲は、 ステージの大きさではなく透過面積(透過光撮影)のサイズで決まります。

コンパクトなタイプで振動は大丈夫?

SFCの撮影台は機能美を追及しております。出来るだけ省スペースで大きな撮影範囲を確保できるような設計にしています。しかし振動面のご心配はありません。

ズームで画角操作はできますか?

カメラ位置を固定しておいてズームでフレーム操作をする事は可能です。

カメラ位置を固定したままですので撮影が簡単に思えますが照明の操作が問題です。 特にズームをワイド側にした場合ライトが写り込んでしまう場合がございます。

これを防ぐには照明位置をあらかじめワイド側で設定しておくか、照明器を使用しないで室内の明るさだけで撮影する方法があります。

透過光を大きくする事は出来ますか?

被写体が大きくて撮影範囲が足りない時は、透過光を大きくする事も特注でお受けしております。営業までご相談下さい。

XYテーブル(XYステージ)とは?

XYテーブルとは前後左右にスライドする被写体を置くテーブルです。
撮影をする際に標本をカメラの中心にセットするのは難しい事です。

標本の位置を動かすと手も汚れますし、置いた場所も汚れております。 その都度ステージを拭いたりするなど作業効率が悪くなります。

XYテーブルはステージ自体がスライドし簡単に標本のセットが出来ますので作業効率のアップにつながります。M130-DR2-XY-LED2DL2-N-XY-LEDには付属しております。

標本の背景の色は何色になりますか?

白を基調としております。青色と黒色の撮影用アクリル板(カラーバック)も付属しておりますので、 背景色3色の撮影が出来ます。撮影用のアクリル板とは、マット加工という反射しづらい特殊な加工をされているアクリル板です。

実際にどのような写真が撮影できますか?

ご使用されるカメラや撮影台の種類、設置環境によっても若干変わりますが、このような写真になります。

(撮影台はDL2-N-XY-LED2、カメラはリコー/GR)

消耗品はありますか?

使用している照明器は、全てLEDです。寿命は40000時間ですので、一昔前のハロゲン照明やタングステン照明(寿命100時間)や蛍光灯(寿命8000時間)に比べて大幅に長くなりました。

LEDの寿命が撮影台の寿命よりも長くなりましたので、ランプ交換の必要はなくなりました。
消費電力も大幅に削減されています。

ホルムアルデヒド対策をしたいのですが、今使っている標本撮影装置で出来ますか?

ホルムアルデヒド対策をするには、その撮影台専用の除去装置を使う必要があります。

ご購入時期によってはお手元の標本撮影装置でも可能ですが、古いタイプの標本撮影装置には対応しておりません。 理由は古いタイプの標本撮影装置に合わせて除去装置を作成しても、先に標本撮影装置の寿命が尽きる為です。

古いタイプの標本撮影装置は部品などの調達の問題から製作が出来ません。

ホルムアルデヒド対策でXYテーブルは使用出来ないのですか?

ホルムアルデヒド除去装置は上下のプッシュプル方式をとっておりますので、除去装置内での作業は空調の乱れに繋がり、 機能しづらくなる場合がございます。従いまして推奨はしておりません。

ホルムアルデヒド対策ではどのような工事をしますか?

その場所によって工事の内容は変わります。直接お問合せいただいても構いませんし出入りの業者へご相談いただければと思います。 また工事をしない方法もご用意しておりますので合わせてご相談下さい。

2.標本撮影装置のオプション品について

オプチカルトレイとは?

臓器を載せる撮影用アクリル板(反射しづらい加工をされた)です。カラーバックと違い、 お盆のように枠がありますのでホルマリン等の液体が撮影台にこぼれる事を防ぎます。
色は4種類(透明・白・青・黒)をご用意しております。全ての標本撮影装置は元々3種類の背景色で撮影が出来ますので、透明をお選びいただくと、 その3種類の背景色を使える事になります。また青以外の撮影はしない等、背景色が決まっている場合は色付のオプチカルトレイをご選定下さい。

スケールは必要ですか?

標本を撮影する時にサイズが判るようにスケール(物差)を一緒に写しこみます。 普通のスケールは照明が反射して撮影に支障をきたす場合があります。

SFCでは反射がしづらいような加工(マット加工)をしたアルミ製のスケールをご用意しております。

スケール調整台は何のために必要ですか?

標本を撮影する時にサイズが判るようにスケール(物差)を一緒に写しこみます。
この時に標本とスケールの高さが大きく違うと、どちらかにカメラのピントが合わなくなりボヤけた写真になってしまいます。

スケール調整台は、スケールの置く高さを何段階かに分けて調整できる階段状の台です。2個1セットです。

XYテーブル(XYステージ)とは?

XYテーブルとは前後左右にスライドする被写体を置くテーブルです。

撮影をする際に標本をカメラの中心にセットするのは難しい事です。 標本の位置を動かすと手も汚れますし、置いた場所も汚れております。 その都度ステージを拭いたりするなど作業効率が悪くなります。

XYテーブルはステージ自体がスライドし簡単に標本のセットが出来ますので作業効率のUPにつながります。

M130-DR2-XY-LED2DL2-N-XY-LED以外の機種はオプション品となります。

撮影用暗室(暗幕)は必要ありませんか?

SFCの標本撮影装置には、反射しにくい加工(マット加工)をした撮影用アクリル板をご用意しております。撮影台の上に既設の照明が無い方が好ましいですが、余程の場合を除き、検体の撮影に影響がある事は稀です。その為、SFCの標本撮影装置を使用しているほとんどの所で暗室(暗幕)は使用しておりません。どうしても気になる方の為には、特注で遮光暗幕の対応も行っております。

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